イニシャルコストでは、化粧スレートやシングル屋根と比べると高くなってしまいます。
ただし他の屋根材は10〜15年後を目安に塗り替えが必要ですので、ランニングコストがかかります。ウッドピースは高耐久で塗り替えメンテナンスが長期にわたり不要なので、トータルではウッドピースが断然に安くなります。新築時はいろいろ費用がかかり、少しでも価格を抑えたいと考えがちですが、長く住む住宅ですからメンテナンスのことも考えれば、ウッドピースは安いと言えます。
ご参考にライフサイクルコストの表をご覧ください。