吉岡ブログ

以前、落雪防止ネットの取り付け方をご紹介致しましたが、

今回は落雪防止ネットへの雪の積もり方をお伝えいたします。

社内模擬屋根に設置しているスノーガードネットの積もり方になりますが、

スノーガードネットのフレーム部分から雪が積もってきます。

軒先部分にほとんど負担がかからない為、雨樋などを守る重要な役割をしてくれます。

撮影当日は3～4㎝の積雪でしたが、雪が降り続ければ格子状の網部分にも雪が積もり、

落ちないようにしてくれます。

雪の降り方や積もり方によっては一日で数センチから数十センチまで雪は積もりますが、

大雪が降る地域では落雪防止ネットが付いていない場合、

雪庇現象≪軒先から雪がはみ出る≫が発生する可能性がある為、

雨樋や軒先部分に負担がかかり変形してしまう事もあります。

特に今年は、東北や日本海側を中心に大雪が発生している状況ですので、

家を守る為にもスノーガードネットの設置は効果的です。

設置をご検討されている方は、ご参考下さい。

営業部　遠藤