本日は頂き物ではございますが、一足早く冬に咲く、山形の桜についてご紹介致します。
事務所に飾らせて頂き、鮮やかに彩ってくれています。
桜の名前は「啓翁桜」と言います。
12月中旬から3月まで出荷を行っており、
なんでも人工的に春が来たと桜に勘違いさせ、開花する仕組みだそうです。
山形では秋の訪れが早く、早い時期から桜が休眠状態に入るため、
この時期での出荷が可能になっているとのこと。
主に鑑賞用の切り枝として出荷され、
お正月の飾りや結婚式、卒業式などの彩りとして大変人気だそうです。
初めてこちらの桜を見たときには、まさかこの時期に
綺麗な桜を見ることができるとは思ってもいなかったので大変驚きました。
また、桜の色は気温によって「ピンク」又は「白」になるらしく、
弊社では綺麗なピンク色になっていますね。
頂いてから3週間程経ちますが、花も残っており、
そして緑色の鮮やかな葉もまた風情があって良いですね。
本来であれば満開の写真もお見せできれば良かったのでしょうが…
以上、一足早く春の気分を感じることのできる「啓翁桜」についてのご紹介でした。
最後までご覧頂き、誠にありがとうございました。
営業部 千坂