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社長あいさつ

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代表取締役  谷田 泰

 

ウッドピースシリーズ開発から、吉岡の今後について

屋根材に求められる価値は何か?
ウッドピースシリーズの製造販売を始めて半世紀近くなりました。
その間、屋根材に求められる価値も変化してきています。

屋根の原風景といえば陶器瓦。
戦後、トタン屋根は安物といった位置づけだと認識しています。

凍結・積雪エリアでは陶器瓦は割れてしまう。
そんな東北市場で安心してつかえ、かつ意匠性も考えた屋根材としてウッドピースは生まれました。

ガルバリウム鋼板が一般化したことは、金属製建材の存在感を高めました。
阪神・淡路大震災や東日本大震災を経て、軽量で丈夫な屋根材が全国で求められるようになりました。

スクラップ・アンド・ビルドからリノベーションという動きもあります。
建物を大切に使い、安心して生活できるようにする。
ウッドピースシリーズはカバー工法としても役立っています。

近年の異常気象に見られるように、地球温暖化防止も大切な役割です。
断熱や省エネなども、屋根の大切な役割となっています。
ウッドピースシリーズ商品に穴を空けずにソーラーパネルを搭載する
金具の開発・販売、屋根材メーカーの視点で開発した屋根材型モジュール
「エコテクノルーフ」の開発にも取り組んでおります。

これからも、時代の変化の先頭に立ち、屋根材の新たな価値の創造に取り組み、
皆さんに安心して採用していただける屋根材を提供して参ります。